広島レモンサーモン

広島レモンサーモンは、広島県の新たな特産品として注目される活魚のブランドです。大暮養魚場で卵から孵化させて稚魚を育て、一定の大きさに育った段階で大竹の阿多々島の海で成魚まで育てます。

広島県特産のレモンを配合した飼料を与える事で魚特有の臭みを減らした肉質が特徴で、2016年春より本格k的に出荷を開始。全国クラスのブランド展開へと踏み出しました。

広島レモンサーモンとは

広島レモンサーモンはドナルドソン系のニジマスで普通のニジマスに比べ成長率と肉質に優れているのが特徴で3年前から広島レモンサーモンの養殖が始まりました。広島生まれ広島育ちのサーモンで親魚、卵、幼魚期を芸北の大暮養魚場にて1年半育ち11月に瀬戸内海の水温が適温になると、大竹市の阿多田島にある中森水産海面養殖場へ㈱水信さんが移送後、飼育を行っています。移送後は選別、サーモン用の餌の給餌をへて3月1日に広島市中央卸売市場へと初出荷を迎えます。
広島レモンの名前がついているのは餌の中に広島レモンの果汁が含まれているからです。市場出荷の2週間前からサーモンに給餌します。2㎏を超えてくるとサーモンにレモンの香る上品なあぶらが乗り大変おいしく、いかなる料理にも合うことでしょう!!
本年は約3万尾、来年は5万尾と数も多くなりスーパーや飲食店などで食すことができると思います。